投資成績の分かれ目に?個人株主向けIRの重要性とは

株式投資には根強い人気があります。株価が何倍にもなる銘柄をうまく当てられれば、1か月で投資資金を大幅に増やすことができます。株式投資で一攫千金を夢見て、日夜、チャート画面と睨めっこしていることでしょう。専門誌を定期購読していたり、投資関連のメルマガを読んで勉強したりしている人もいます。
しかし、実際にトレードをしてみると、思うように稼げない投資家の方が多いです。空売りの残高を調べたり、市場変更銘柄を欠かさずチェックしたり、アナリストレポートを読んで研究したりしている人もいます。このように売買対象を絞り、見つけ出す方法は様々あります。個人株主向けのIRを見て、買うか買わないかを判断するという投資手法もあり、株価に与える影響が大きいのが特徴です。

個人株主向けIRとは何か?

これは、企業サイトで随時公開される株主に宛てたご報告のことです。これから売買する予定の銘柄があれば、実際にその企業のコーポレートサイトを見てみるとよいです。すると、大抵はニュース形式で情報が配信されています。
一般的には、日付、タイトルと本文から構成されます。本文には、今度の決算予想であったり、業績の推移に関することであったり、業務提携のお知らせなどが掲載されます。あるいは新商品の発表をいち早く知ることや業界全体の状況を捉えることが可能です。動画を使って、その企業の動向を報告することもあります。
もちろん、これらは証券会社の各銘柄ページにも掲載されることの多い情報です。しかし、それとはタイムラグのあることが多く、素早い対応の求められるトレードでは必要不可欠な情報源のひとつです。

見る見ないで運用成績に差がでる!

わざわざコーポレートサイトまで行って情報収集するのは億劫だと思う人もいるでしょう。しかし、株価を上下させる要因はなにかといえば、その企業に将来性があるかないかです。
業績が好調であり、来期も順調に売り上げを伸ばしそうであれば株価は上昇します。決算がいつも通りであっても、投資家を期待させる業務提携、新商品の発表などがあれば相場は瞬時に反応します。業務提携予定、新商品を開発予定であっても、株価は影響を受けます。
こうしたリアルタイムな企業動向を知れる情報の多くは、個人株主向けIRで発表されます。そのほかのニュースサイトや証券会社のページにアップされる情報では、時間差があります。株式投資で儲けるためには、情報の鮮度が肝心です。情報をいつ仕入れられたかで、勝ち組と負け組が決することさえあります。